昨日のボーンマス戦は、負けるわけもない試合になるはずでした。
ただ、時にフットボールには、こういうことも起こるということですね。
少しでも油断があればやられる。
ジョーダン・ヘンダーソンは、とても残念な結果だったとしつつ、ボーンマス戦からすぐに学び、次の試合へしっかりと向き合わなければいけない!という趣旨の発言をしています。
リバプールとボーンマスのチーム力。
ファーストハーフの試合展開。
よもや負けてはいけない試合だったことは事実です。
しかし、人間には失敗もあると、私は思うのです。
大切なのは、失敗したならば、それを正し、今からをしっかり生きること、歩むことではないでしょうか。
ちょっと大袈裟な表現を用いましたが、ヘンドが言いたいのは、そういうことに通じるものだと、私は捉えています。
ヘンドのコメントについては、Liverpoolfc.comが報じていますので、ここではその一部を私なりにご紹介してみたいと思います。
(Jordan Henderson)
すべきことは一つだ。
トライし、そこから学び、次の試合でベストを尽くすことだよ。
間違いなく、私達はこれから数日間、失望することだろう。
しかし私達は、トレーニングのピッチへと戻り、ハードワークを取り戻すんだ。
そして、次の試合に集中する!
今シーズンの私達は、ここまで素晴らしいほどにやってきた。
しかし、ボーンマス戦ではベストを発揮することが出来なかったから、その罰を受けたんだ。
ボーンマスのことは、讃えなければいけないね。
彼等は最後まで堂々とやってきた。
私達は、すぐにそこから学び、実行しなくちゃね!
次の試合では、しっかりやれる!と、確信しているよ。
敗戦したことについては、本当に何も言えないものだったよ。
すごく残念な結果だった。
率直に言って、試合を通じて私達は、100パーセントを発揮できたとは感じられないんだ。
私達は、3-1でリードをした瞬間もあったけど、最後まで戦い続ける必要があった。
それが私達には出来なかったんだ。
彼等(ボーンマス)は、ラスト20分でプレッシャーをかけてきて、ゴールを奪っていったよ。
私達も、快適にやれていた時間帯はあったが、全体を通じて残念な試合になってしまったんだ。
悲しい日になったし、説明するのは難しいが、私達は出来る限りのベスト!を尽くさなければならない!
このことを心の中にしっかりと刻んでおくよ。
ジョーダン・ヘンダーソン自身、キャプテンであり、中盤の要にいたわけですから、自らの責任も重く感じていることでしょう。
ああいった試合をした直後に、どんなコメントをすればよいかも、難しかったことと思います。
ただ、私としては、ヘンドが言っているとおりだと思います。
私は、ジャーナリストではなく、専門家でもなく、単なるリバプールの1ファンです。
だから、負けた試合の後に、どんな言葉を綴ろうか?は、正直迷うこともあります。
それでも、こうして読んでくださる方々がいる限り、負けた時こそ、ひとつでいいから光を届けたいと思いながら、続けてきました。
ヘンドのコメントもご紹介しましたし、また私も、明日からへ向けて、前に進んで行きたい!と、思っています。
これからも、よろしくお願いします。